だいすきを叫びたい

ゆるオタの垂れ流し

お手紙のお話(再掲)

こんにち繭期!!(月星観劇終わりました)
無事に月も観劇しまして、色々と思うことはあるのでみなさんの感想を拝見しつつ大楽までに書きたいことがあれば感想をしたためたいなと思っています。
繭月、今までで1番綺麗な地獄だった。

気付いたんですけど次のすえみつ舞台が刀なのやばくない????????
この地獄を見せられた後の刀!!!!!!!!!!
悲伝と合わせて「慈悲」になるのでは、という説をTwitterで見かけて吐きそうになりました。

【慈悲】じひ
1.情け。あわれみ。
2.仏教。仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)をあわれみ、苦を除き、楽を与えようとする心。

苦を除き、楽を与えようとする心…。
悲伝の後の時系列なのかなって思っていたんですが、前の可能性もあるかもしれないですね。

 


さて!!!
はてブロ内でもTwitterでもお手紙のお話を最近よくお見掛けするので、下書きに戻してしまった2年前のお手紙の記事を加筆修正して再掲します。
前回の血文字で書いたような地獄のラブレターと違い、普通のお手紙のお話です。

 

よくお手紙を出す3人についてのことになります。
声優の推しさん
俳優のAくん
俳優のBくん


・レターセット
集めるのが趣味なので、決まったものはないです。
基本的にはその時の舞台の世界観や演じている役に合わせていて、イメージカラーが赤だったら赤が入っているものを、和物のお話だったら和風の便箋にするなどしています。
同じ柄を続けて送ることもあれば、全然違う柄で送る時もあります。
最近は季節の花柄で送っていて、3月は梅、4月は桜で出しました。
6月は紫陽花で出そうかなと考えています。
私からだと分かって欲しいとか、覚えて欲しいとかはないので、本当に気分。
自作はしたことがなく、既製品やハンドメイド品を使用しています。

・宛名
封筒への宛名はフルネーム+様
「○○様へ」のような「へ」は付けません。
「△△役 〇〇様」というような役名を書いたりもしますが、基本的にはフルネーム様付けです。
作品名は書いた事がありません。
字が汚いのでここが一番緊張します。


・書き出し
○○様
こんにちは、××と申します。
いつも楽しく舞台(アニメ、ラジオ)を拝見させて頂いております。

誰に書く時でもここまでが定型文です。
「初めまして」は最初に送る時以外書きませんが、必ず最初で名乗ります。
初めてお手紙を出す方には、前述の通り字が下手なので「悪筆で読みにくく申し訳ありません」という一文を添えています。
ボールペン字講座とかやってみたんですけどあまり上達しなくて、本当に字が下手で社会人ながら恥ずかしいです…。
丁寧語は崩しません。フランクな物言いもしないです。
記号は「!」や「?」程度で、きらきらやハート等も滅多に使いません。
出来るだけ綺麗な日本語を使ってお手紙を書くよう心がけています。(ら抜き言葉など)


・内容
舞台観劇前ならその舞台への期待値を書きます。
続きものなら前回はこういうところが好きだったので、今回はこういったところが楽しみです、など。
舞台観劇後ならその舞台の感想を。
基本的に盲目オタクなのでベタ褒めスタイルです。
あそこのシーンの表情が良かったです、あそこのセリフがとても心に響きました、など。
悪かった点などは思っても書きません。
2.5次元ジャンルの場合は原作の内容に触れるというより「原作ではこうでしたが〇〇さんが実際に演じられるとこういうところが良かったです」というような感じで、2.5ならではの何かがあった場合に引き合いに出します。


・締め
プレゼントを送った場合は、どうしてそのプレゼントを選んだのか簡潔に書きます。
(服の場合は似合いそうだったから以外に理由が思いつかないので書きません)
次の公演が決まっている場合は次も見に行く予定なので楽しみにしています、など。
文末は千秋楽ならばお疲れ様でした、公演中なら怪我なく頑張ってくださいというのを当たり障りなく綴って締めます。

自分の話や近況報告などは書かないです。
また、お手紙を出す公演と別の公演のお話はなるべく書かないようにしています。
例えば、テニスのミュージカルの公演にお手紙を出すときにバレーボールの公演のお話はしない、など。
ファンイベや個人イベで出す場合は全部ひっくるめて書くのですが、その公演はその公演で演じている役を見に行っているので、それ以外のお話はあんまりしないようにしています。


・お手紙を出す頻度
推しさんは作品の朗読劇やレーベルのリーディングライブの時に感想を出すくらいで、あまり頻度は多く無いです。
ソロライがあれば出しますが、滅多にしないので…。
ラジオのメールは大きなイベント後にちょこっと送るくらいです。
2週間で数千通くるらしいので、それこそ送らなくても良いかな~ってなる。

俳優さん達には公演期間中に1~3回です。
初日・千秋楽と、間で書くことが出来れば書くくらい。
基本的には観劇前の期待値と観劇後の感想をお手紙に書いているので、初日と千秋楽が多いです。
途中でお芝居が変わって、それがものすごく好みだったらその興奮を伝えるお手紙を出すことがあります。
正直私のお手紙を読む暇があったら1秒でも長く休んで欲しい気持ちもあるので、そんなにハイペースでは出しません。


・お手紙の量
推しさん
3枚~4枚くらいです。
あんなに大量にもらっているのにちゃんと読んでるんだ!って感じたことがあるので、枚数は気にせずとにかく思いの丈を綴っています。

Aくん
2~4枚です。
こちらもかなりの量をもらっているはずなのに読んでくれてるんだ…と感じているので、長くなりすぎないように気を付けつつ、大体3枚で収まるようにしています。
ただ収めようとして字が小さくなっている気がするので読みにくいかもしれないです…。ごめんなさい…。

Bくん
2枚以内です。
文章を読むことが得意ではないと感じるので(本人も言っていた)、短く簡潔にまとまるようにしています。
たまに「え、この漢字読めないの!?」っていうこともあるので、難しい漢字もなるべく使わないようにしています(笑)
字も大きく、とにかく伝えたいことがぱっと流し読みしても伝わるように心掛けています。


・送り主
便箋の最後と、封筒の裏に本名を記載しています。
事務所に送る場合は住所も記載しますが、基本的には公演期間中にプレゼントボックスに入れる事が多いので名前しか書きません。
お手紙に住所を記載するのが礼儀というのは過去にもいろんな方がお話されているので割愛します。
私は「プレボに入れるときは書かない、事務所に送る時は書く」スタンスです。


・下書き
メモノートというアプリに下書きしてから清書しています。
お手紙の下書きは全部残しています。
内容が重複しないように見直すのと、過去はこういう風に感じましたが、今回はこうでした~みたいな、過去の内容に加筆修正して出すこともあるので記録用に。


・お手紙を書く時間
下書きが30分~1時間、清書が1時間~2時間です。
何度でも言いますが字が下手なので清書は少しでも綺麗に書けるよう出来るだけ丁寧に書いています。
観劇予定の前々日~前日夜や、当日の公演前にカフェで書いたりします。
最近は家よりもカフェでまったり書いた方が書けるということに気づきました。


・ボールペン
最近はぺんてるのエナージェル0.3(ブルーブラック)です。
大体エナージェルか三菱のジェットストリームですね…。
推しインクが作りたいなぁと前々から思っているので、もし作ったら万年筆チャレンジしてみたいです。


こんな感じですかね!
見た目も内容も当たり障りがないので、本当に推しさんの記憶には残っていない気がする。

ちなみに私は推し以外にも好きなキャラクターを演じてくださった方にはお手紙を出します。
アニメイベントでも舞台でも、私の好きなキャラクターを精一杯演じてくださった役者の方に感謝の気持ちを伝えたいからです。
お手紙を読む側も、自分のファンなのか演じて言える役柄のファンなのかって分かる気がする。
ブログなんかやってるくらいだし、文書を書いて人に気持ちを伝えるという行為が好きなんだと思います。

その他、私はこういう風にお手紙書いています!とかお手紙にことでもなんでもましゅまろ頂けると嬉しいです。

 

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