だいすきを叫びたい

ゆるオタの垂れ流し

16歳の女の子に恋をした話

16歳の女の子に恋をした話

 

 

松ステを見ました。
この時点ですでにお察しの方もいると思いますが、にゃーちゃん役のあの子です。
キャストが発表された時に、今回はにゃーちゃんがいる!と思ってすぐにTwitterを調べました。
か、かわいい…お顔がすでににゃーちゃんって感じがする…。
ビジュアルが出た時もまさに本物!!!!!!!って感じでとても完成度が高く、実際舞台を観劇しても可愛い以外の言葉はありませんでした。

恋、という表現は大袈裟かもしれないですが、にゃーちゃんの可愛さに撃ち抜かれてしまったのです。
ほんとにかわいい。もう普通に好き!(三男風)
あとTwitter営業がとても上手い。素晴らしい。

気になるとすぐWikipediaを嘗め回すように見るオタク、年齢を見てびっくりしました。
16歳…だと……???
2.5界隈って比較的年齢層が低いので19歳とか20そこそこの子は結構いますが、16歳はびっくりです。
というか16歳の女の子に可愛い可愛い言っている自分にちょっと犯罪臭を感じてしまいました。
でも可愛い。可愛いは正義!!!!!!!

ブロマイドも集めましたよ~!!!
にゃーちゃんのブロマイド可愛すぎません????なにあれ天才。お顔が偉い。
松、原作は若葉推しなんですが舞台はえふし三男、六つ子五男なので集めると色合いが綺麗です。
でも最推しはにゃーちゃんになりそう。
キンブレの色変えがとっても楽です。

 

 

さて!ちょっとネタバレ含む松ステの軽い感想です~~~!!!
原作が好きなので初演~喜劇まで地味に見ていて、かつパシフィコのイベントとえふしライブもちゃっかり参加しています。
今回は某きらきらレーベルご用達のアンフィなので、どう使うんだろ~!と思っていたら。
えふし用だったのかなぁ…?
六つ子パートでは若干持て余しているように感じました。
でもアクロバットはし易そう。
というかそこはえふしより六つ子側のが動けるんだよねえ!!!
前楽の長男次男五男とか!!!!

そう言う意味では本当に今年のリーライは舞台背景も使い方も上手かった。
声の推しの芝居的にパンプキンは超えられないのですが、去年よりは圧倒的に好みでした。
舞浜初日と2日で演技プラン変えてきたのがね!!!
事務所シーンでの芝居を見て後半にどう持っていきたいのかピンと来た時にぞくぞくしました。
前日と180度違う演技プランを、リハで1度も通すことなく千秋楽公演の本番ぶっつけでやる度胸が好き。

閑話休題

お話自体は今回もとっても面白かったです!!!!!!!!!
松野家の1年という構造でネタも分かりやすく、個人的にはいつもよりアニメネタが多い…?なんて思ったりしました。
いや1年間のうち夏長くね…?とは思ったけど。圧倒的サマー仮面の尺。
どのお話が1番好きかと言われれば断然5月なんですが、ROKU結成秘話は何故か1人でメサイアみを感じていました。
三男の銃の構え方が綺麗で、構えながらはけるところとか珀だ…みたいな。
長男のセリフも若干有賀さんみが。
メサイア出ると銃の扱い方が本当に上手くなるので他の舞台で見るとふふってなります。
最後の年越しだけちょっと次男可哀想かなぁ、と思ったりもするんですが…。
六つ子は安定の長男の方がどこまで素なのか分からない感じ、好きでした。
あと私が見た回が素晴らしい神(噛み)回で面白かったです。
あと五男の方のバク転すごすぎ。次のアイドルの方でもやって欲しい。

今回のえふし三男のお衣裳、襟のさんかくひらひらがとっても可愛くて好きです。
新曲もコール多くてとっても楽しかった~

あとはととにゃー結婚式ですかね!!!!!!!!!!
可愛い!!!!!!!!!!!!圧倒的可愛さ!!!!!!!!!!!!!

これはもう心理だと思うんですけど、推しがいない舞台って本当に楽しいですよね…。
松は元々原作が大好きなのも大きいと思うんですけど、ここ最近ちょっとメンタル面がぼっこぼこだったので癒されました。
頭空っぽにして笑える舞台はやっぱり大切。

今回、おわりじゃなくて「つづく」で終わってるんで、もう次が決まってるのかな~?
と思っていたら喜劇!!!!!!
舞台のお話というかコントとしては六つ子の方が好きなので喜劇とっても嬉しいです~!!!
にゃーちゃんも出して欲しい。

 

あと刀ステ見ました!!!!!!

以下刀ステのネタバレがあります。

 

 

 

 

 

 

 


本当に刀ステか??ってくらいチケット取れて、むしと取れすぎちゃったくらいでびっくりだったんですけど。
円盤先行の席は見事に良席~2階まで分かれて、なんだかなぁと。
いや、そもそも今回はプレミアムがないので正しいっちゃ正しいんですけど…うん。

お話自体はかなり好みでした!!!!!
1番好きなジョ伝と良い勝負。それくらい良かった。
慈伝も可愛くて楽しくて好きなんですけど、あ~これこれ…これが刀ステだよねって感じ。
おかえり俺たちの刀ステ。って感じ。

私はむすはじのラストがど~~~~~~~~してもダメなタイプの審神者なので、維伝のむっちゃんがちゃんと自分の刀剣男士としての御勤めを果たせて格好良かったなと思いました。
龍馬を切る、とはっきり言う。でも無抵抗な人を切りたくないから戦ってくれと言う。それに笑顔で答える坂本龍馬
なんて気持ちの良い2人なんだろう。

鶴丸はもうお帰り~~~~!!!!!って感じで、もう一人の方との違いがはっきり出ているのがとても面白かったです。
どちらの鶴丸も好きですが、なるほど今回の鶴はこの役者さんありきの鶴だなって感じで。
小鴉丸との平安刀コンビがまさに魑魅魍魎って感じで良かったです。
肥前くんはなんせ、見たことあるのがうさぎさんやってる時なので…。
こんな低い声出るんだ!?こんな動けるんだ!?ってびっくりしっぱなしでした。
カリグルも見てるけどまた違うというか…艶漢はこういう感じなのかな?
南海先生突然踊るの面白すぎでした。
あと声が諏訪部さんに聞こえる。

兼さんはお声作ってるなぁっていうのがまだあって、でもお芝居も殺陣も良かったのでこれからに期待だなぁと思いました。
堀川君はばぶでしたね。圧倒的赤ちゃん。可愛い。
あんよが上手あんよが上手…。

あともう、ね…。
幕間前と最後のお声ね…。
末満さん、そういうところあるよね…。
刀ステって基本パンフがネタバレなので公演後まで見ないんですけど、公演後に見たらちゃんとお名前の記載あった。
ジョ伝の三日月と同じポジションですね。
今回は不穏なまま終わるので、次回作が不安というか…あのまんばちゃんはなんなんだろうというか…。
この何とも言えない後味の終わり方、ちょっとTRUMPっぽいなと思いました。

 

そうしてあんすすすてくんがやってきますねえ…。
推しユニのエクストラステージ。
まさかステで春待ちを見られるとは思っていませんでした。
何を歌うかはもう、CMの曲で分かっているんですけど。
金星杯の時にきっともらえるであろう新曲が今からとても楽しみです。
なんか今回いつもより稽古も楽しそう?なんか仲良しになった?ようで安心しています。
きらきらの4人がステージの上で見られますように!


まだ現場納めはしていないんですが、推し収めはしてしまいました!
ちなみに観劇収めは刀ステです!!!!
あんすすすてくんは福岡断念しました!!!!!!!!
今一番欲しいものはあんすすすくんの上映会のチケットです!!
神様お願いします!!!!!!

早いもので2019年ももう終わりで、もうすぐ2020年です。
数年前から界隈を騒がせてきたオリンピックも、きっとあっという間に終わってしまうんでしょうね。
そうして少しでも会場問題が解決されますように。

今年はなんかもう後半に掛けての運のなさ?
なんだろう、もうすごい色々な事が色々あって厄年怖い。って感じでした。
私は来年は心身ともに健やかに過ごしたいです。

みなさんが来年も健やかに推し事できますように!

 

ついった

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ましまろ

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刀ステ覚え書き※ネタバレ含

まんばちゃん!
重要文化財指定記念日おめでとうございます。
今年も6月に刀ステを観劇することが出来て嬉しく思います。


刀ステ!見てきました!
以下、箇条書きの覚え書きです。
大分頭の悪い感じになってるのと、がっつりネタバレするので注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ!!!!!!!!!!!するからね!!!!!!!!!!
とにかく覚えいていることを箇条書きにしていきます。
時系列はばらばら。


政府からの伝令で始まる。
聚楽第だ!!!!!!!!!!!!!!!!
うめめさん大分声が寄ってると思いました。すごい。
映像ちょっと面白いけど動きで見るとこんな感じなんだな~て分かって良い。疾走感。
監査官がちゃんと優判定くれる!!!!!!!嬉しい!!!!!!!!!!!!

西暦2205年~のくだり、今回ナレーションでお声が入っていないの、もう語り部である三日月がいないからなんだなと思って泣いた。
物が語る故物語。この本丸にはもう三日月がいない。

OPキャスパレが可愛い。
全員!!!!!!!!!!!!内番!!!!!!!!!!!!
すえみつさん花丸一気見したでしょ?????
下手で山伏と一緒にひょっこり顔を出すまんばちゃんと、上手で塀の上からひょっこり顔を出すつるちゃんso cute

ちょぎくん顕現!ようこそ!
長谷部はまんばちゃんに対して過保護すぎないか…?
まぁでも長谷部とたぬとぶしは本当に本丸が出来た初期から同じ部隊で過ごしてきたのだろうし、小田原~ジョ伝のあの感じを1番側で見ていたらそうなるのかもしれない。
畳からわ~って出てくるつるちゃん可愛すぎかよ~いつからいたんだいso cute
今回長谷部とぶしが大分ギャグ担当。
趣味を聞くところから~お見合いのくだりめっちゃ面白い。
つるちゃんの「文通から始めてみるのはどうだ?」って、平安はそうだもんね~っていう気持ち。

にゃんちゃん!?!?!?!?!?
にゃんちゃん大分次元の壁超えたな!!!!!!!
ウィッグのグラデめっちゃ綺麗だねすごい!!!!!!!!
ごろごろしたい~可愛い~ごろごろしてていいよ~。
むっちゃん大分むっちゃん。ちょっと小さいのかな?って思うけどすごいむっちゃん。
つよさんお顔がみつよさんすぎてびっくりした。
ソハヤ兄弟来てよかったねぇ。

ごこたん大丈夫?青少年的なあれ大丈夫?
探し物虎くんかなって思ったら違うのね。
前田が語り部なのか。第一話!とかめっちゃ可愛い。
あと足細すぎて不安になる。なつきくんなずなでめっちゃ痩せてたもんね…。
つるちゃんが;;;;;;;;探してあげるの;;;;;;;
これっくらいの!って言うとおべんとばっこに!って言いたくなるから心の中で言ってた。

般若さんがちょぎくんを案内している。
長船のよしみ!!!!!!!ぜひみっちゃんも!!!!!!!
ステ本丸は小竜くんが来ていない本丸なんだね。一緒!!!!
たろじろさん大きい!!!!!!!!

呑みたいじろさん発案でちょぎくんの歓迎会をする。
うぐぴ曰く、酔った大包平は大きくなるらしい。
つるちゃん「大きくなる…?ふふっ」やめなさい。
まんばちゃんとちょぎくんを合わせないようにしたい長谷部とたぬとぶしがとにかくわたわたしている。
まんばちゃんは小夜ちゃんと買い出し。
だけどお約束的に帰ってくる。

たぬ「わー!!!!!」布バサッ!!ちょぎ「…。」
↑のくだり100万回見ても100万回笑える自信ある。

ステのうぐぴは大包平だいすきだよねかわい
カネヒラクン喉気を付けて大声出してね
布を欲しがるのかわいい
「持てるものこそ、与えなくては」

たぬがそんなに「偽物くん」呼びで怒るの意外だった。ステたぬは仲間思いの良い子だなぁ。

ぶしとはせべはコントかなwwwwww
喋らないでごちゃごちゃしてるところの動きがめっちゃおもろい。
それでも怒らずちゃんと話を聞いてあげようとするまんばちゃんに義伝からの成長を感じる。

さぼっちゃうにゃんちゃん。
畳でごろごろ可愛いねぇねんねしてな。
ちょうぎくんがねっころがるにゃんちゃん見つけて嬉しそう。
そうだよねぇたぬにあれだけ歓迎されていない空気出された後に知ってる顔にあったら嬉しいよねぇ。
頭つんつん可愛いかよ。
回想55!!!!!!!!!!!
回想に追加されてるセリフ!!!!!!!!!!!!
「君は変わらないね、少しほっとした」って;;;;;;;;
そうだよねちょぎくんだって本丸来て不安だよね、にゃんちゃんいてよかった…。

まだ見つからないごこたんの探し物。
「俺達だけの秘密だ」ってさりげなく守ってあげるつるちゃん年長者~!!!!!!

布被っちゃうつるちゃんそれフラグや…!
やっぱりちょぎくんと遭遇。お約束かな。
まんばちゃんのセリフ全部言っていくつるちゃん大変ごちそうさまでした。
1番すきなシーンかも。

とうとう2人が出会ってしまった…!?
ちょぎくんも突っ込みが大分コントですっかり毒されてるよ。

はい回想入りまーす56!!!!!!!!!!!
「俺が居る以上、『山姥切』と認識されるべきは俺だ。そのことを教えてあげようと思っただけだよ」
このセリフ、本当にその通りなんだよなって思う。

やっと布を見つけた大包平くん(3才)
ウルトラマンごっこかな??????

「飲まないんじゃなく飲めない」
たぬだって図星つかれたら嫌なことあるやろ…。
じろちゃんがずっとちょぎくんの味方でいてくれるの救い。
ちょぎくんのぶんまでお酒飲むにゃんちゃん保護者か。
仕切り直しのちょぎくん歓迎会でまんばちゃんに間違えられるお約束展開の大包平
歌って舞うじろたち。
義伝で三日月もからちゃんと歌仙ちゃんの仲直りで舞ってたね…。
ステ本丸のにゃんちゃんは呪いきつめで猫化がすごい。かわいい。ネコチャン。

やっぱり戦って決着つけようってなるステ本丸みんな脳筋!!!!!
6:6の実践訓練でまんばちゃんが勝ったら偽物くんと呼ぶのをやめる。

思い出すね、虚伝でも仲直りさせようと紅白戦したね。
たぬはまんばちゃんに付くの予想通りだけど長谷部!!!!!!!!!長谷部も成長したんだね。
ほんとにじろちゃんと般若さんがちょぎくんの味方で良かった。
どちらにしようかなで決めるうぐぴほんとうぐぴ。
残り一枠を賭けてじゃんけんする大包平、南泉、陸奥守。
選ばれたのは、陸奥守でした。(記憶曖昧違うかも)

つるちゃんが第三部隊作って隊長やるって言い出す。
鶴丸は三日月を打った三条の弟子、五条の作で形状が三日月に酷似していることから「三日月を手本にして打たれたのではないか」という説がある刀で。
三条物で最も洗練されている、とも言われていて。
まんばちゃんと、立場が似ている部分もあるんだよね。
そんな鶴丸が年長者の余裕で2人の間に立つの、ぐっと来てしまった。
あと前田と五虎退入れるのお兄ちゃん…。

訓練開始。
頭脳戦ちょぎくん。
むっちゃんめっちゃアクロバットすごい!!!!!
「よぉ狙って、バン!!!!!」
にゃんちゃんはまだレベル低いんだね~がんばれがんばれ。
三池は大振り。
たろじろさん大きいのにすごいね!?
「我が一振りは暴風が如し」言って欲しかった。
長谷部楽しそうだなおい。
極長谷部の戦闘狂っぽいとこ好きで、今回そういう表情が多くて良かったと思います。

まんばちゃんの圧倒的な強さ。
容赦ない、暴力による蹂躙。
でもまんばちゃんは「力でねじ伏せたところで何も解決しない」ことをちゃんとわかっている。
そして多分、まんばちゃんはちょぎくんを負かしたいわけではない。
認めて欲しいだけなんじゃないかな。

鞘で殴られても蹴られても立ち上がる長義。
長義くん、絶対にあきらめない泥臭さが好きです。

「く…そ…くそ…くそっくそっくそ…!どうして…俺がっ…!」
長義くんの刀剣破壊ボイス。
ここで使ってくるとは思わなかった。
南泉がいう「化け物斬ったお前は心が化け物になった。でも化物にはなるな」ってセリフ。
化物の長義くんは1回死んだ。
だから、この本丸の「山姥切長義」として、もう1回はじめよう。

勝っても嬉しくないまんばちゃん。
「強く在れ」の言葉通り強くなったけど、でもまんばちゃんの思う「本当の強さ」とはなんなのか。


小夜ちゃんと手合わせして、送り出して、おかえりを言ったまんばちゃんが修行に出るときは、絶対小夜ちゃんに見送って欲しかった。
まさか、みんなから修行ボイスをかけられるなんて…;;;;;;;;;

まだ見つからないごこたんの落とし物。
烏が騒いでいる。みつよさんの霊力パワーで散らしたら巾着が。
ごごたんの落とし物見つかった!!!!!!!!

紐が固くてあかない、ぶしが力づくで開けてはじけ飛ぶ中身。
それは、どんぐりだった。

どんぐり!!!!!!!!!!!!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
あぁそうか、あの遠足だけじゃなくて、本丸でも短刀の子たちと一緒にどんぐりを集めていたのか。
不自然なほど名前が出されないあの本丸で、確かに三日月宗近は日々を営んでいた。

どんぐりの花言葉は「勇気、勇敢、永遠の愛」

修行に出る刀達に五虎退から渡すように三日月から預かったどんぐり。
みんながちゃんと戻ってこれるお守り。
三日月も持ってるから、きっと帰ってこれる。

帰ってこれるよ。
だってすえみつさん大団円にしたいって言ってたもん。
般若さんが、こんなこともあったなっていつか笑って話せる日がくるっていうの、信じてる。

ごこたんからどんぐりを受け取るまんばちゃん。
そっか、行くんだね。行ってらっしゃい。
私のまんばちゃんはすでに極なので大丈夫耐性はついてる;;;;

長義の「俺はこの本丸で強くなる」のセリフ。
この時、やっと本当の意味で山姥切長義はこの本丸の仲間になったんだね。
「山姥切国広」呼び;;;;;;;;;

ちょぎくんは本歌山姥切長義であることにいいい誇りを持っている。
だからこそ、自分の写しである山姥切国広のことを偽物くんと呼ぶ。
でも、例えば自分の歓迎会を断らなかったように、本当は優しい刀なのかな、とも思います。
だから本丸対長義という構図じゃなくて、たろじろや般若さん、博多がちゃんと味方でいてくれてよかった。
たぬと手合わせして強くなって、まんばちゃんと背中合わせで戦うちょぎくんが見たい。

あ、やっぱり布on布なんだね…(ほっこり)
み、三日月の声が;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

季節は夏から秋、秋から冬へ。
日々は過ぎていく。
みんな本丸での生活を営んでいく。

落ちていく葉を眺めながら鶯丸が陸奥守に言った言葉。
「明日に月はなく、日日の葉よ散るらむ」
月はもういない。
だから「日々」ではなく「日日」
葉が落ちるのを止められないように、時が流れを止めることは出来ない。
だからどう生きるかは自分次第だ。

でも「明日」という言葉にはちゃんと月が入っている。
「明」の語源は「(月の光が窓から差し込んで)明るく照らす」

だからきっと大丈夫。
日日は明日へ繋がっていく。

いつものまとめ役ポジションはむっちゃんに。
まんばちゃんより後に顕現し、あまり一緒の部隊にはならなかったむっちゃん。
「お前たちにお前たちの歴史があるように、俺たちの部隊にも俺たちの歴史がある」

まんばちゃんが修行に行っている間、しばらくはむっちゃんにバトンタッチかな。
次は文久土佐藩か幕末かな…?と思いました。
肥後くんと先生出てくるのかな…?

EDキャスパレ
番傘が白い。
ここから色んな色に染まっていくのかな。
番傘に直書きしていた名前はプロジェクションマッピングに。
後ろの映像には四季折々の風景が流れる。
ここ、つるちゃんが冬じゃなくて秋の紅葉だった!!!!!!紅白!!!!!!!!

全体的にとても好みのお話でした。
最初にあったように、戦いの日々のあわいの物語。

ランブロはシクレ含め100枚以下でコンプ出来ました!
トレブロ好きなので、トレーディング出来ないとやっぱりちょっとつまらないかな…。
あれ、コミュニケーションが結構楽しかったりして好きです。

まだ観劇予定はあるので、大楽が終わったらちゃんとした感想を書きたいと思います。

 

ましまろ

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ひたむきな恋のお話 Reading♡Stage 百合と薔薇

こんにちまんもす!めっちゃ暑い!溶けそう!
今1番欲しいものはポルジョのジェルファンデの上から付けて良い感じになるお粉です。
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Reading♡Stage 百合と薔薇6/14公演を観劇してきました~!
同性愛の朗読劇、どんな感じになるのだろうと思っていましたが、もうめっちゃ堤幸彦ワールド。
TRICKとかSPECが好きで同性愛に抵抗が無い方はもし再演があったらぜひ観劇して欲しいです。


Reading♡Stage 百合と薔薇

登場人物
五所川原シノブ なだぎ武さん。看護師。おしゃべり好きで時折お姉言葉で話す。既婚子持。
天野ヒカル 外科医。クールで女性看護師からモテモテだが、実は怖がりでオカルト好き。
柴崎アキラ 外科医でヒカル先生の同僚。明るくお調子者で、ヒカル先生の事が好き。
夏目ユウキ 今をときめく売れっ子アイドル。愛称はゆうきゃす。数多の女性と噂があるが、実は男性と付き合っている。

あらすじ
ある日、ロッカールームでヒカルを待っていたアキラはヒカルに食事に誘われる。
相談があるというヒカルにもしや告白…?と浮かれるアキラだが、打ち明けられたのは「実はオカルトが大好きで、病院のトイレですすり泣く声が聞こえるという噂が気になるが1人じゃ怖いので一緒に確かめに来て欲しい」というものだった。
告白ではないことに落ち込むも、ヒカル先生と2人ということに浮かれてOKするアキラ。
その帰り道、2人の前に人気俳優の夏目ユウキが現れる。
酔っぱらったアキラが無遠慮にユウキに絡み、その非礼を詫びるヒカルとのやり取りを羨ましいというユウキ。
ヒカルに「人助けだと思ってキスして欲しい」と頼み、無理やりキスをしてしまう。
その直後、3人の元にトラックが突っ込んできて事故あってしまう。
アキラ達の病院に入院したヒカルとユウキだが、幸い命に別状はないものの、どこかアキラと五所川原の様子がおかしい。
疑問に思うものの、ユウキが実は男性と付き合っているというカミングアウトを受け、距離を縮めていく3人。
そしてアキラは「ヒカル先生にUFOを見せたい」という願い叶える為、ユウキに強力を求めるが…。

実は病院の中でヒカルとユウキが見ていたアキラは幽霊で、本物のアキラは事故により意識不明の重体でずっと集中治療室にいた。
五所川原にその事実を告げられ、2人が病室に駆け付けた時にはもう危篤の状態。
一時的に意識を取り戻したアキラに、ユウキはヒカルに告白するように促す。
ユウキの励ましでヒカルに告白したアキラは、無事にヒカルに受け入れてもらえて息を引き取る…。

 

人によってはバッドエンド、もしくはメリーバッドエンドのお話です。
でもそこまで悲しくならなかったのは堤さんならではのちょっと変な演出だからかな、と思いました。
まぁオカルトが出てきた時点でアレなんですが、まずUFOが緑のたぬき赤いきつねでした。
は?って思いますよね?私も思いました。
ヒカルとアキラが食事をしていた居酒屋のメニュー名もなんかとんでもなかったです。
食べ物風なちゃらとか牛の一頭踊り食いとか。
その都度モニターに映し出される映像がこれまた堤監督という感じ。

 

はっきり言えば、同性愛のお話である必要性は感じませんでした。
でも女性同士である必要も異性である必要も感じなかったので、これはアキラのひたむきな恋のお話だと思います。

アキラは恐らくバイかゲイで、周りに公言はしていませんが行動や言動の端々から「ヒカル先生が好き!」という感情が駄々洩れです。
(モノローグではヒカル先生とあらぬ妄想をしているので観客には初めから伝わっています)
ヒカル先生に普通に恋をして、大好きで大好きで仕方なくて、わざと仕事が終わる時間が合うようにロッカールームで待ち伏せしたり、ヒカル先生の為にUFOを見せてあげよと必死に頑張る。
「ただもう1度ヒカル先生にUFOを見せてあげたいって思ったんだ」
純粋に真っ直ぐ「好き」という感情を表現するアキラが好きだなと思いました。
これは恐らく演じている役者さんによって左右されると思うのですが、さなさんのアキラはそう感じました。

逆にヒカルはノンケで、男同士なんか考えたこともないタイプ。
アキラがどれだけ接近してアピールしても全く気付かない。
ユウキが男性と付き合っているとカミングアウトしても「否定はしないけど肯定もしない」
それでも、それだけアキラが近くにいることを許す何かがヒカルの中にはあったのかな、と思いました。
それが最後、アキラに告白された時に自分の中で形になって「今更気付くなんて」という部分に繋がるのかなと思いました。

ユウキは固定観念で雁字搦めになってしまっている子。
自分が性的マイノリティであるということに悩み、さらに世間から注目されている仕事をしている為にカミングアウトも、堂々と恋愛することも出来ない。
スタイリストの彼氏とは上手くいかず、そんな中身近に同じく男性を恋愛対象として、自分を人気俳優である「ゆうきゃす」ではなく1人の「夏目ユウキ」として接してくれるアキラが現れたら、そりゃそっちにいっちゃうよね…って言う。
でも、最後にちゃんとアキラの背中を押してあげられる良い子すぎるところが好きです。

ユウキの俳優さん、声優さんもされているみたいで、声が可愛いなぁと思いました。
ただ見ていてちょっとハラハラする部分が多かったので、今後に期待ですね。
個人的には前日のキャストのゆうきゃすがめちゃくちゃ見たかったです。
再演したらキャストそのままでやって欲しい…無理かな…。

脚本も演出も面白いのですが、やはり練習不足感が出てしまっていて勿体ないなぁと…。
公演中にもいじられていましたが、ヒカル役の方前日まで海外にいたし…。
逆に半日であそこまで仕上げるのすごい。

なだぎさんのアドリブが多めで、でもそれが芝居の雰囲気をぶち壊す感じではなくてとにかく楽しかったです。
ところどころネタが古いと笑い声が疎らで「え、わかんないの!?ジェネレーションギャップ!?」ってなっていましたが…。

アキラは死んでしまうのですが、なぜかヒカルとユウキはその後一緒に暮らしています。
恋愛感情ではなく、あくまで楽だから一緒に暮らしているということでしたが、それも1つの愛のかたちなのかなと思いました。
そして自ら黒い額縁を持って遺影の体で出てくるアキラ。
ヒカルとユウキ、そしてなぜかいる五所川原がかっぱが出るらしいから見に行こう!と話しているところに一緒に行きましょうよ~!と出ていきます。
そこでヒカルに「化けて出るにはまだ早い!」と怒られて物語は幕を閉じます。

アキラが死んでしまい、両想いなのにもう一生結ばれないアキラとヒカルはバッドエンドなのかもしれません。
でもこういう、この先の展開をご自由に想像してください!っていうお話がすごく好きです。
受け取った側が自由に想像出来る空白って良いですね。
もしかしたらこの後、中々成仏しないアキラを成仏させるためにヒカルとユウキと五所川原が奮闘するのかもしれないし、このままヒカルが死ぬまでずっと幽霊のアキラが側にいるのかもしれない。

私はハッピーエンドがだいすきなので、きっとこの3人はこれからも幽霊のアキラと一緒にドタバタとオカルト現象に巻き込まれていくのだと思います。

ヒカルとアキラの名前、漢字にするとどうなるんだろうと思った時に「光」や「晃」がどちらもヒカルともアキラとも読めるのが面白いなと思いました。

 


さて!!!!
とうとう私の刀ステが幕を開けます。
思い出がいっぱいある本丸のお引越し。
どういうお話になるのかとても楽しみです。

みなさま、季節の変わり目ですので体調には気を付けつつ推し事がんばってください。
いつもスターありがとうございます。


ついった

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Obvious!明らかに最高な舞台 憂国のモリアーティ

こんにちれいわって結構気に入ってたので挨拶に使っていこうと思っていたんですが、いつまでも令和令和言うのもなと思ってやめます(突然)

まずは、こちらの泡沫さんのブログで過去記事を引用して頂きました。
アンサー記事ありがとうございます!
こちらこそいつもTwitterではお世話になっております!!

liertoadash.hatenablog.com

好きなキャラクター属性、なるほど泡沫さんの推しさんにぴったりというか、推しさんそういうお芝居上手いですよね…!!
乙女系に良く出演される声優さんと、全く出ない声優さんではまた変わるのかな~と思いました。
安定のステマをするとあんす~だとせないずみくんが好きかもしれませんね。ぜひ!
全然関係ないのですが推しさんが演じられたキャラクターだとAiR KINGの彼が好きです!

今更ですが戻ってきてからTwitterを初めまして、いつも拝読している方々をこっそりフォローさせて頂いております。
鍵垢から突然フォローしてしまって申し訳ありません。

突然ステマを始めるアカウントと化していますが、フォロリクはお気軽にどうぞ!
はてブロの方はもちろん、はてブロ以外の方も監視目的や愚痴垢ではない方は基本的に了承します。(同担拒否ではないので同担でも大丈夫です)

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さて本題です。
令和初観劇は憂国のモリアーティでした!
本編ネタバレ含めますので、まだ未観劇の方は自衛をお願いします~!!

 

 

いやもう、めっっっっっっっっっっっっちゃ楽しかった。
近年稀に見る良2.5次元
キャストと演出のお名前を拝見した時から期待値は高かったのですが、その期待を上回る楽しさでした。

良かった点を箇条書きにします。

・最速先行でチケットがそこそこ取れる。
・最速先行の席が良い。
・初日を観劇した後にチケットの買い増しが出来る。
・席ガチャ失敗しても楽しい演出。
・キャストさん達が楽しそう。
・オタク達も楽しそう。

結果み~んなハッピー!!!!!!って感じです。

ここ最近チケット難が続いていて心が折れたので(刀)、最速先行でそこそこ取れてしかも初日終わった段階でリピチケ買えるし譲渡もある程度出ている、っていうのは個人的にとても良かったです。
舞台側としてはチケット完売!連日満席!が1番良いのでしょうが、オタク側としては「自分が行きたいだけ行ける」方が楽しいんですよね。
そして最速先行の席がちゃんと良席だった。
これはこの間発券したメサイアでオフィシャル最速が全部後方列だったので余計にそう思いました。
(メサイアの場合キャストFC先行が良席持ってるとは思うのでまだ望みはあるのですが精神衛生的に良くなかった。)
(でも良席と思われるキャスト先行、キャストさんによっては???って思ってしまうかもしれなくて辛い。頼むからメイン2人の先行に良席持ってきてください)

個人的な話ですが私は客降り舞台が好きではありません。
自分がファンサもらえたら楽しいけど干されたら舞台の出来に関わらず楽しくなかったって思ってしまうからです。
客降りがある舞台だと、観劇後にどうしてもオタク同士若干のぎすぎすが残ってしまうと思うんです。
でもモリミュはそれがない。
お互いがお互いの推しを褒め称える言葉があちこちから聞こえてくる。
終演後のオタク達がみんな笑顔で、推しの素晴らしいお芝居に満足して、楽しそうに帰っていく。
(私の周りがそうだっただけでもしかしたら面白くなかった、不満があった方がいるかもしれませんが、私の視界には入らなかったのでこう記します。)

これ本当に凄いことだと思います。

そしてキャストさん達も毎日楽しそう。
公演を重ねるごとにどんどん良くなっているのが分かる。
あぁ、今お芝居してて最高に楽しいんだろうな。っていうのが伝わってくる。
本当に語彙力が無いのですが、なんて良い舞台なんだろうと思いました。

物語の感想。
まずピアノ+ヴァイオリンの生演奏が最高すぎる。
最初のここ~はだい~えい~てい~こく~から始まるヴィランズ達の暗い歌から転調してモリアーティ陣営が出てくるところ、毎回わくわくして好きでした。
みんな仰ってますが本当にメインお二方の歌が上手い。
ウィリアムの彼の歌を聞くのはスタミュ初演以来でしたが、どっから声出してんの!?って言うくらい綺麗な高温でした。
あなたに~捌きを~。

アンサンブルさんもみなさんお上手で、最初のお話でミシェルを演じていた女優さんがお顔も美人だしお歌も上手いし、あと何より声がすっごい好みで良かったです。
ダブリン伯爵がグレープフルーツを食べてにやりと不気味に微笑むのも「私がお支払いしたのは0ポンド0ペンス0シリング。報酬としてこの命をモリアーティ様に捧げたわ」のところのセリフの言い方も覚悟を決めた強い感じがとっても良かった。
ここの会食シーンのモリアーティ3兄弟、みんな座る前にきちんとボタンを外す礼儀正しさなのに食べ方がどこか荒っぽくて(特にルイス)、そのギャップがなんか好きでした。
ダブリン伯爵に語って聞かせる体で過去を入れたのも良い演出だったと思います。
影絵の映像も良かった。
(なんか4月にも同じく影絵の映像を使って過去を回想する舞台を見た気がするんですが比べ物にならないくらい良かったです。)
3兄弟声の演技上手いね!?ちゃんと年齢下がってた!!!!
声オタとしてちょっとテンションが上がったポイントでした。

ホームズのルームシェアのオーディション。
ここ明るい日替わりポイントに見せかけてウィリアムがホームズを「適格者」としてオーディションすることと対になっていますよね。
それにしても新人コメディアンの彼、毎日ナイスガッツでした。幸あれ。
あと伯爵ふざけすぎwwwwwwwwwwwww
ハドソンさんめちゃかわ結婚して。

私が1番好きなのがノアティック号!!!!!
ウィリアムが記念すべき初主演は~のセリフを言って手を掲げた先に不適に笑ったブリッツがいるのすっごい良い。
あの仮面を付ける瞬間とか、彼のオタク大丈夫???って思った。
ブリッツさん激強の顔面をお持ちだしちょっと舌足らずで可愛いのに言ってることもやってることも最低最悪糞野郎なの最高ですよね。
あと乗務員に扮したフレッドとモラン大佐の衣装が良くて、最高じゃん…オタク達おめでとう…って思ってました。
フレッドの彼は原作でも変装の達人だけあって、劇中でいろいろ変装してて見所たくさんでしたね。

あと大階段下のホームズとウィリアムの掛け合い!!!!
「Obvious!明らかじゃん」の言い回し天才的すぎてだいすきです。
そのあとにウィリアムが「Obvious、明白です」って言うのもも~~~最高!!!!!!!!!!
私は!!!!!!!天才vs天才という構図が好き!!!!!!!!!!!!
あとウィリアムが明白ですって言った後、得意気に眼鏡くいってする兄さんだいすきルイス可愛いね。

「ウィリアムが2幕1場♪」って歌いながらブリッツがドタバタ死体を追いかけるの、端から見てるとコメディのようですが間違いなくブリッツの精神状態は錯乱して追い込まれていて、それをにこにこ階段の上から見ているウィリアムが容赦なくて好きです。
そして舞台上で死体を見つけて、ちゃんと死ねぇ!!ってめった刺しにするところ。
殺人鬼の役って滅多に見れなくて良いですよね…。
彼のファンの皆さん羨ましい…。
あと絶対演じてて楽しいんだろうなぁって思う。
推しの痛がるお芝居とかこういう狂った役が大好きなんですが私だけですかね…?
二面性のある役多いんですよね、声の推しさん…。

めった刺しにし終えたところで、ぱっと客電がつくあの瞬間、私達は間違いなく「キャスト」になって「観客」としてあの舞台に参加していた。舞台の一部だった。
あの時の高揚感、なんて言ったら良いんでしょうか。
多分あぁいう風に客席も舞台に取り込まれる空気が苦手っていう人もいると思うんですけど、私はすごい好きで。
客席から座って見ている事しか出来ない世界観の中に、演出一つで連れて行ってもらえるのがなんだかとても嬉しかったです。
1階席に座れば下民で、ボックス席に座れば貴族。
私は1階前方~後方、例の1階下手ボックス席も座ったので、全部味わうことが出来ました。

ブリッツが「親愛なる貴族諸氏、これが未来の貴公らの姿だ」と言いながら自ら船の下に飛び込むシーン。
死に方が潔い悪役って好きです。
落ちていく時の体勢が綺麗でした。

大階段でルイスがウィリアムに「僕には行けと言わないんですね」と言ってから始まる兄弟2人のシーン。
ルイスの切なげなセリフもとっても良いですが、何よりウィリアムの歌い方が今までと違って優しくて…。
階段に座ってルイスを見つめる眼差しは1人の優しい兄そのもので、ウィリアムの守りたいもの筆頭がルイスなんだなと思いました。
ウィリアムが作った新しい世界に兄さんがいなかったら意味がないって言いきるルイスめちゃめちゃ良いですよね…。
何を隠そう私はギアスのオタクなので…。ルルーシュと…ナナリー…。

フレッドとモラン大佐とルイスで戦うシーン、ルイスが眼鏡取ってナイフちゃきってやるのずるくない?
あとめっちゃつよい。
中の人の影響だと思うんですけど、色白で眼鏡で口数も少なくて薄幸の美人って感じなのに急にゴリラみたいになりましたよね。(褒めてます)
戦ってる時にフレッドがモラン大佐のこと心配したら、去り際にモラン大佐が「お前が俺を心配するなんざ100年早い」って言うんですけど(曖昧なので違うかも)、ここの言い方すごい格好良かった…。

ホープの話。
シャーロックホームズの緋色の研究をオマージュした話。
ワトソンくん~~~~~~~~~~!!!!!
圧 倒 的 光 属 性 !!!!
酒場のシーン、うふふふふ~あはははは~のハドソンさんめちゃかわで好きです。
あとホームズの「どこから…聞いておられましたか?」の言い回し。

レストレード警部、日に日にアドリブがwwww洗練されていってwwww
というかこの方がスコットランドヤードやってると生執事が出てきますね。
あとお歌上手いから歌欲しかったな~~~。

ホープが、俺を殺せば俺に完全犯罪を託したあのお方の情報をやる~ってくだり。
あの選択肢を与えるウィリアムが残酷だった。
ウィリアムは目的の為に手段を択ばず人を殺せる。
ホームズは目的の為でも人を殺せない。
ホープ」という名前の男に与えられるのは、希望ではなく「絶望」
この対比が…西森さんお見事…。
メサイアでも思うんですけど、西森さんって対比の演出がめちゃくちゃ上手いですよね。

ホープ、お前の望み、叶えてやれなくて」の歌、すごい苦し気に聞こえて辛い。
だからその後にワトソンが「本当はホープを救ってあげたかったことも分かってる」って言ってあげるの、ホームズにとっては救いだったんじゃないかなぁと思いました。
「世界中が敵に回っても僕だけは味方でいる」
ホームズにワトソンという理解者がいて良かった…。

シャーロックホームズの物語は、最後の対決でモリアーティ教授は滝に落ちて死ぬじゃないですか。
憂国のモリアーティ」のウィリアムがどういう結末を迎えるのかは分かりませんが、少なくともホームズを「適格者」と認めたあの階段上でのシーン、あそこにいたモリアーティ陣営の全員が自分達の結末が「死」だと覚悟しているように感じました。
「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」というあの名言を借りるなら、全員がその覚悟を持っていた。
覚悟を持った上で自分達を「悪役」としていた。
大英帝国というその他大勢の為に、自分達が犠牲になることを厭わない。

私そういう…自己犠牲に物凄く弱いんですよ…。
ギアスのオタクって言ったじゃないですか…。

続きがあるような終わり方だったので、切実に続編をお待ちしています。
大千秋楽にすぐ発表して欲しい。

ミュージカルではなくストレートもやるっていうお話でしたが、ミュの方がこれだけの出来でストプレやる必要ある…?って思っています。
やるならキャストはこのままが良いなぁ…。というか本当にやるのだろうか?

令和初観劇でこんなにも良質な2.5次元が見れて本当に良かったです。
舞台中に感動ではなく楽しくて泣きそうになるのは初めての経験でした。


ちょっと余談。
界隈をざわつかせた例の発表があった5/17、ソワレを観劇していました。
幕間に響き渡る「結婚」という言葉、にわかにざわつく客席。
いつもと違う特殊な空気感。
私も衝撃で、なんだかちょっと引きずったまま2幕を見ました。
外野からの言葉ですが、私の推しは子供を抱っこした写真が週刊誌にすっぱ抜かれたので…。
何事も時間が解決してくれるのは本当だなと思います。
私はいまだにこうしてオタクをしているので。
そういえばいつもは引き合いに出されるのに、今回は名前を見なかったな。
前の某恋人気分バスツアーの時は界隈が違くても結構引き合いに出されたんですけど…。
まぁ、いつかは風化していきますよね。

 

いつもスターありがとうございます。

なにかあれば

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愛という名の呪い COCOON星ひとつ

どうもこんにちは、繭期です。
始まりましたねCOCOON
星初日を観劇して参りました。
月→星の順に観劇することが推奨されている中、私は星→月の順に観劇な上に月を見るまでに2週間程度空いてしまうという地獄なんですが(モリミュに通っている為)、とりあえず感情を吐き出す為に初回の感想を残しておこうと思います。

配役含めてがっつりネタバレするので、未観劇の方は自衛をお願いします。
※今回のCOCOONは配役未発表、あらすじは一部しか公開されていません。

 

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