だいすきを叫びたい

ゆるオタの垂れ流し

愛という名の呪い COCOON星ひとつ

どうもこんにちは、繭期です。
始まりましたねCOCOON
星初日を観劇して参りました。
月→星の順に観劇することが推奨されている中、私は星→月の順に観劇な上に月を見るまでに2週間程度空いてしまうという地獄なんですが(モリミュに通っている為)、とりあえず感情を吐き出す為に初回の感想を残しておこうと思います。

配役含めてがっつりネタバレするので、未観劇の方は自衛をお願いします。
※今回のCOCOONは配役未発表、あらすじは一部しか公開されていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


COCOON 星ひとつ
グランギニョルのオタクなのでダリちゃんの感想多め。
まだ1回しか観劇出来ていないので、語彙力が無いです。

主要キャスト配役(検索除けでひらがなで記載します)

ウル みやざきさん
ソフィ みつやさん
アンジェリコ あんざいさん
ラファエロ あらきさん
クラウス じんないさん
ダリ そめやさん


もう始まった瞬間ギニョルの衣装着て赤ん坊抱いたダリちゃん出てきて死にました。
ねぇ~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!
すえみつさんすぐこういうことする~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
このシーンもう一度生で見れてすっごく嬉しかったんですけど、後ろに成長したウルが出てきた瞬間「あぁ…」っていう絶望が半端なかった。

キャスパレあんまり覚えていないんですけど、ウルとソフィ(ラファエロとウルでした)が剣を合わせていたシーンで吐きそうになり、横たわるウルを抱きかかえるダリがギニョルでフリーダ様の亡骸を抱えていたダリと重なり泣いた。
相変わらずキャスパレから絶対オタク殺すマンすぎる。

ソフィって孤児院のダミアンストーンがクランに送ったの!?!?!?!?
全ての元凶ダミアンストーンじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
クラウスも被害者なのでは!?!?!
あとレイン中級議員!!!!!!!!好き!!!!!!!!!!!!良い眼鏡!!!!!!!!!!!!
グランギニョルの後もダリちゃんの下で頑張ってお仕事してるんだねぇ偉い(誰)

あんざいくんのアンジェリコびっくりしました。
すごいゲルハルトみを感じる。
ラファエロとアンジェリコは月を見ないと語れないと思うので割愛。

やっぱりみつやソフィ~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
ちゃんじんクラウス~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!
クラウス、ただの「ティーチャークラウス」としてだったら好きなんですよね。
ぼさぼさの髪で、何を考えているのかイマイチよく分からなくて、いつも猫を探していて、何もないところでよく転んで。

クラウスの狂気は純粋な狂気で、悪くはないと思うんです。
不老不死で永い永い時を1人で生きてきて、友達が欲しいと望む気持ちは理解できる。
理解出来るけど、やり方が間違ってるんだ…。
すえみつさんは友達を拗らせてるのかな…??????????

アンジェリコとグスタフのテーマがあったので、もしかしてこれダリちゃん人間椅子する?????って期待していたらもう見事な人間椅子を披露してくれて沸きました。
地獄のような2時間5分に突如発生するお笑いコーナー。
初日初回、なんの打ち合わせもしていないのに1発で揃う\ダリちゃーん!!!!/の大歓声。
歓声が揃いすぎて素で引いているダリちゃん。
この時間だけが癒し。オアシス。ちょ~楽し~!!!!

この後はもう地獄。
クランフェストでウルとラファエロが戦うシーン、回旋するトラジェディが流れ始めた時は嗚咽が漏れた。
ラファエロがクラウスに灰にされてしまった後、慟哭するダリちゃんに泣いた。

ソフィがクラウスに永遠なんてくそくらえだ!っていうシーン、マリーゴールドを見た後だとまた重さが変わりますね。
ウルが最期に「生まれ変わったら君になりたい」というシーン、COCOONでは「君に…」で終わっていたので、Dステ版TRUMPと違いウルとソフィはもう生まれ変わらない。
これから先のソフィはずっとみつやくんなんだろうなと思いました。

クランが燃え尽きてしまった後。
ウルが見つかったと、ダリの前にウルの亡骸が運ばれてくる。
ラファエロさんに続きウルさんまで…!というミケランジェロやレイン中級議員に、嘆くな!と怒鳴るダリ。

ウルの亡骸が見つかった場所は特に酷く焼け焦げていたのに、不思議とウルには焦げ跡一つない。
それは不老不死になってしまったソフィがウルに覆いかぶさって「コクーン」となって守ってくれたから。
皮膚が焼け爛れては再生する苦痛に耐えながら、ソフィはどんな気持ちでウルの亡骸を守っていたのか。

ウルの首筋に噛み跡があるのを見て「ソフィが助けようとしてくれたんだな。良い友達を持ったじゃないか!」と笑い、グランギニョルと同じ場所で、今度はウルの亡骸を抱えて「お前は負けなかった。だから誰にもお前の死は嘆かせない」というダリ。

もう客席の嗚咽が酷い。
あまりにも嗚咽と鼻をすする音が聞こえてくるので自分も安心して泣ける。
逆にありがとう。

もうさ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!
グランギニョルの時点で、ウルとラファエロがどっちも死ぬのなんて分かっていて。
それでもダリの「負けるな」っていうイニシアチブは確かに希望だったと思うんですよ。
そしてウルは最後の最後でソフィを殺せなかった。
父親であるウルの「死に怯えて生きろ」っていうイニシアチブに打ち勝ったんです。
それを、COCOONでダリが「負けなかった」と言葉にすることで、あぁグランギニョルがやっと終わったんだなと思いました。
結局ダリの身内は全員死んで、ひとりぼっちになってしまったけど。
死んだ後に「負けなかった」って言葉をもらっても、生きていた時のウルは父親であるダリにきっと1度も欲しい言葉をかけてもらえなかった。
それはラファエロも同じ。
ダリは確かに2人の息子を愛していたはずなのに、それは2人には伝わっていない。
デリコの親子はもう2度分かり合うことはない。

星ひとつはウルの物語でもあり、ダリのグランギニョルが終わる物語だった。
そしてソフィの永遠の始まり。

すえみつさんは本当に…本当に…なんて物語を創り出す人なんだろう。
マリーゴールド、リリウムを知っているからこそのやりきれなさ。
希望に見えて、この先に待っているのが絶望でしかないという虚無感。
これぞTRUMPでした。
個人的にTRUMPで1番辛くなる曲は「愛という名の呪い」です。

月星ともにまだ観劇予定があるので、引き続き繭期を継続します。
そして今週はモリミュを堪能します。
モリミュはもうめっっっちゃ楽しいので!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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